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手数料の計算方法は?【ランサーズ・クラウドワークス】

手数料の計算方法は?【ランサーズ・クラウドワークス】 その他

ランサーズのシステム手数料がいくらになるのかを知りたい!

クラウドワークスのシステム利用料の計算方法がいまいちよくわからない……

そんな方へ向けてこの記事を書いています。

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ランサーズにおける手数料の計算方法

ランサーズのシステム手数料のイメージ図を公式サイトから引用します。

ランサーズのシステム手数料のイメージ図
引用元:システム手数料の詳細を教えてください | ヘルプ | クラウドソーシング「ランサーズ」

この場合の契約金額は消費税込みになっています。

そのため、まず契約金額を消費税込みの金額にします。

契約金額から契約金額の16.5%を引くとランサー(ワーカー)の手取りになります。
契約金額に契約金額の5.5%を足すとクライアントの支払い金額になります。

具体的に例を挙げて計算してみましょう。

契約金額10,000円(消費税抜き)の場合を考えてみます。

まず、10,000円に消費税10%(1,000円)を加えると11,000円になります。
よって消費税込みの契約金額は11,000円です。

そこからランサー(ワーカー)の手取りを計算します。

まずランサーシステム手数料は、11,000円の16.5%なので【11000×0.165】で1,815円です。

先ほどの消費税込みの契約金額11,000円から1,815円を引いて、9,185円がランサーの手取りです。

クライアントの支払金額は、11,000円にクライアントシステム手数料である11,000円の5.5%【11000×0.055=605円】を足すので11,605円です。

このややこしい計算をランサーズでは「金額計算ツール」で自動で行うことができます。

このツールがとても便利です!

このツールは、どの数値を入力しても他の数値が自動で計算されます。

つまり、「①契約金額を入力→②ランサーの手取りクライアントの支払い金額を自動計算」という順序以外にも、以下のような順序で計算できるということです。

  • ランサーの手取りを入力→②契約金額クライアントの支払い金額を自動計算
  • クライアントの支払い金額を入力→②契約金額ランサーの手取りを自動計算

実際にいろいろ入力して試しみてくださいね

また、数値を入力すると、それに対応して計算ツールのページのURLが変化します。

契約金額(消費税抜き)が10,000円の場合は、以下のURLです。
https://www.lancers.jp/tool/reward_calculation?contractAmount=10000&lancerFeeRate=15&clientFeeRate=5

このようにして作成したURLを応募の際のメッセージに記して、報酬を検討してもらうといった使い方もできます。

こうすることで、どの金額を指しているか明確になり、思い違いを防ぐことができます。

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クラウドワークスにおける手数料の計算方法

クラウドワークスでは、システム利用料(手数料のことです)は以下のようになっています。

システム利用料

ワーカーとして働く場合、システム利用料が発生します。事例をもとに、ご説明いたします。

報酬額システム利用料
20万円超の部分5%
10万円超20万円以下の部分10%
10万円以下の部分20%
タスク形式での場合20%

計算例

「ワーカー受け取り金額」の計算について

「ワーカー受け取り金額」の計算は以下のようになっております。

ワーカー受け取り金額(税抜)=(契約金額+消費税)-(システム利用料+消費税)- 契約金額の消費税

引用元:ワーカーシステム利用料【クラウドワークス】

こちらも具体的に計算してみましょう。

ランサーズと異なり、システム手数料にも消費税がかかります。

契約金額10,000円(消費税抜き)の場合を考えてみます。

ランサーズの場合と同様に、消費税込みの契約金額は11,000円です。

次にワーカーの手取りを計算します。

システム利用料(手数料)は二段階の計算が必要です。
今回は金額が10万円以下なので、システム利用料率は20%です。
まず11,000円の20%を計算すると、【11000×0.2】で2,200円です。
この2,200円に消費税がかかるため、10%分の220円を足して2,420円が手数料です。

よって、11,000円から手数料の2,420円を引いた8,580円がワーカーの手取りです。

クライアントの支払い金額は、ランサーズと異なりクライアント側には手数料がないため、消費税込みの契約金額と同じく11,000円です。

クラウドワークスの場合、案件の応募画面で「契約金額(税抜)」の欄に数値を入力するとワーカーの手取りや税込みの契約金額が自動で計算される仕組みになっています。

一つ上の欄の「金額の提示方法」を「ワーカー受け取り金額」にすると、手取りを入力して、それをもとに契約金額を計算することもできます。

こちらも適当な案件の応募画面で入力して、試してみてください

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案件に応募するときの手数料に関する注意点

案件に応募するとき、ワーカー側から報酬金額を提示することが多いと思いますが、その際は以下のことに気を付けましょう。

①クライアントの希望額は何の金額か

案件の詳細にクライアントの希望する報酬金額が指定されている場合があります。

その金額が、これまで説明した「契約金額(税抜き・税込み)」「ワーカーの手取り」「クライアントの支払い金額」のどれなのかよく確認するようにしましょう。

自分と相手で別のものを指していると、トラブルになりかねません。

基本的には、「消費税抜きの契約金額」で指定されていることが多いですが、しっかりと明記されていなければ、念のため応募の際のメッセージに「報酬は〇〇円(契約金額・消費税抜き)で提案いたします」といったような確認の文言を書いておきましょう。

②時給換算でいくらになるか

以下の記事の「報酬金額」の項目で触れたのですが、時給にするといくらになるのかを計算して、ちゃんと割に合っているか考えるようにしましょう。

例えば、クラウドワークスで「10時間の作業で報酬1万円」という案件の場合を考えてみましょう。

この1万円が消費税抜きの契約金額の場合、手取りは先ほど計算した通り8,580円です。

時給換算すると、858円ですね。

「10時間で1万円」をぱっと見ると「時給1,000円だな」と思ってしまいがちですが、手数料を計算すると実はもっと低くなるので注意が必要です。

150円近くも差があるので要注意です!

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手数料の計算方法についてのまとめ

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